理学療法質問箱
椅子にもたれているよりは背もたれを使わずに
背筋を伸ばした坐位の方が消費カロリーは多いですよね。
座っているよりは立っている時間を多くすればそれだけでも消費カロリーは増えます。
基本的なことですが、体重が増えるか減るかは摂取カロリーと消費カロリーのバランスですね。
入院中の患者さんなら摂取カロリーはコントロールされていると思います。
間食をしているかどうかはチェックですね。
外来患者さんなら摂取カロリーを把握するところからです。
TOSを実行して血管外科医
自分では食事を作っていない人でしたら食事を作る人の協力も必要です。
レコーディングダイエットってご存知ですか?
あの要領で食べているものを書きだして意識してもらいましょう。
そして、太る努力をやめて痩せていけるように
行動療法カウンセリングの手法で生活行動を痩せる方向に導きます。
何がヒップの流体を引き起こすでしょうか?
消費カロリーは
安静代謝の部分と運動によるものについて考えてください。
運動で直接消費カロリーを増やしていくのは難しいことが多いので
運動をしたことで基礎代謝が上がっていくように
適度に筋力増強をしていきます。
エネルギーを燃やす「エンジン」を大きくしていくわけです。
また、体熱産生を多くすることでも消費カロリーを増やせるので
涼しい格好をしてもらうようにしましょう。
カプサイシンを調味料として使い食後の体熱産生を向上させるのもいいかもしれません。
フェノキシベンザミン行為は、どこにいます
今まで「太る」食行動をしていた人が「痩せる」食行動に慣れるのには大変な努力が必要です。また、急に体重が大きく変化するのも危険ですから一カ月に1.5キロぐらいのペースで長く続けられるようにアドバイスをしてあげましょう。
身長と理想の体脂肪率から目標とする除脂肪体重と脂肪の量を計算して、現在の脂肪率との差から減量すべき脂肪の量とそのカロリーを計算して減量のペースと期間の目安を教えてあげると励みになることでしょう。
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